代表 利田 みさき
1963年田中秀子バレエ研究所入会。
1978年~1980年 余芳美(北京舞踊学校卒業)主宰バレエアカデミー・バレエ教師のための理論クラス受講・卒業。(第3期生・ワガノワメソッドによるバレエ学校システムの教授法と指導法)
1980年~1981年 昭和55年度文化庁芸術家国内研修員として東京にて研鑽を積む。(佐藤宏、橋浦勇、小川亜矢子、牧阿左美に師事)研究所作品の数多くの主役を踊り、現在は指導と振付にあたる。
所属団体 | 富山県洋舞協会 (公財)日本バレエ協会北陸支部 (一社)現代舞踊協会 A・O・D・T(ローザンヌ国際コンクール日本事業部主催バレエセミナー「指導者クラス」にて、ヤン・ヌイッツ氏の提唱する解剖学的アプローチに共感し、自らの指導に取り入れることを実践するグループ。解剖学的アプローチによるバレエ指導を普及し、さらに研鑽を積むことを目的としている。ダンス指導者、及び治療師を対象に毎年数回のセミナーを開催している) |
---|---|
受賞歴 | 富山県部門功労(文化部門)表彰、(社)富山県芸術文化協会創立30周年功労者表彰、第45回富山県芸術祭記念奨励賞、第60回富山県芸術祭記念功労者表彰、富山新聞芸能賞、第15回とやま草の根交流賞、(一社)富山県芸術文化協会創立50周年記念功労表彰 |
笹田 葉
幼少より田中バレエ研究所にてバレエを始める。
研究所発表会、県主催公演では主要キャストとして多くのバレエ作品を踊る。
高校卒業後上京。
クラッシック及びコンテンポラリーの作品を踊る。
イタリア、フランス、中国、アメリカでバレエ研修、Hawaiistateballetにて指導を行う。
帰国後新体操、体操など多くの分野で幅広くバレエの指導を行う。
現在研究所では幼稚園クラス、小学生クラス、レディースクラスの指導にあたっている。
特別講師
佐藤 宏(振付・指導)
北原秀晃に師事、バレエを学ぶ。
19歳で東京バレエ団入団、以後16年間退団まで総ての公演に出演。ソリストとして「白鳥の湖」のパ・ド・トロワ、「眠りの森の美女」のブルーバード、「くるみ割り人形」のハレーキン、「マルコポーロ」のタイトルロール等を踊る。
32歳で東京バレエ団のディレクターに就任。M・ベジャール振付の「ボレロ」他多くの作品を監修。東京バレエ団退団後、武蔵野シティバレエ実行委員に就任する。その後創作活動を開始、コンテンポラリーバレエ創作カンパニー“ラ ダンスコントラステ”設立、同カンパニー代表及びコレオグラファーを兼任する。
1995、日本バレエ協会振付賞。
1997、キリンコンテンポラリー・アワード奨励賞。
主な創作作品:
「コントラスト」「ゼロフォンセ」「ル・サクレ」「レ・フェドレ」「エスニック」「真夏の夜の幻」「レ・スリ」「ル・ソ」「ミミ」「マダムB」他多数
盛川 耕(振付・指導)
1978年チャイコフスキー記念東京バレエ団入団。
海外公演にも参加。モーリス・ベジャールの「ザ・カブキ」ヨーロッパ公演に参加。
「くるみ割り人形」「眠りの森の美女」などを好演。
1990年チャイコフスキー記念東京バレエ団退団。2000年バレエ・シャンブルウエスト、ロシア公演に参加。
第26回田中バレエ発表会以来出演。第41回発表会より振付・指導
千歳 美香子
札幌出身。
菊池寿美子バレエ研究所、内山玲子バレエスタジオ、ロンドン・セントラル・スクール・オブ・バレエにて学ぶ。
ブリテッシュガス・バレエセントラル、オーストリア・グラーツ州立オペラハウス・バレエ団、新国立劇場バレエ団に於いて20年間の現役期間中、古典バレエを初めコンテンポラリーダンス、舞踏会、オペラ、オペレッタ、ミュージカル等多彩な作品で多様な役を踊る。
現在各地でバレエ教師として活動。日本バレエ協会公演ミストレス、各地でコンクール審査委員を務める。
ドラマ「黄落 その後」<石橋冠監督>、映画「ユメ十夜」<山下敦弘監督>へバレリーナ役として出演。映画「花とアリス」、「花とアリス殺人事件」<共に岩井俊二監督>、「ルパン三世」<北村龍平監督>、「プリンシパル」<篠原哲雄監督>「億男」<大友啓史監督>、「ミッドナイトスワン」<内田英治監督>(日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞)これらの作品へバレエ監修・指導・振付として参加。